早く眠りにつくための「意外なコツ」とは

「疲れをとるために早く寝たい」と思っても、いつもより早く眠りにつくというのは意外と難しいことです。

 

ですがこの問題をアッサリ解決する、意外なコツがあるのをご存知でしょうか?

 

早寝したい日に早寝できる、意外なコツとは?

「早く寝たい」と思った日に、スムーズに早く眠りにつくための意外なコツとは一体何かというと、
ズバリ「早く寝たい日の朝は、早く起きる」ということです

 

つまり、朝の時点で睡眠リズムを前倒しにすることによって、夜、早い時間に眠気を出そうというわけです。

 

朝、いつもの時間に起きた場合、無理なく早寝ができるのは、せいぜい30分くらいまでです。ですから、「いつもより2時間早く寝たい」という場合は、その早寝したい日の朝に、いつもより1時間半、早起きすればいいわけですね。

 

もちろん、朝、いつもより早く起きたら、起きぬけの眠気は相当なものでしょうが、そこは頑張って、すぐにでも朝日の光を浴びて、部屋を明るくして、朝食を食べるなど、なるべく早い時間に活動スイッチを入れて下さい。

 

活動スイッチがいつもより早く入れば、自然と睡眠物質メラトニンが分泌される時間も前倒しになるので、眠気がやってくるので早寝が成功する、というわけです。

 

夜10時までには眠るようにしよう

「疲れをとりたいのに、結局睡眠時間が30分ほどしか増えないんじゃ意味がない」と思われるかもしれませんが、
睡眠で疲れをとるのにもっとも適した時間は、夜の10時〜深夜2時ごろです

 

この時間帯にどれだけ長くしっかり眠っているかで、疲れの取れ具合も大きく違ってきますので、早起き&早寝で就寝のタイミングを前倒しにすることは、大いに意味があるんですよ。

 

また「この日はどうしても早寝しておきたい」という日が事前に分かっているなら、そのための早起きは、数日前からクセづけておくのがおすすめです。このほうが睡眠リズムの前倒し調整に、しっかり時間をかけられるので無理がかからず、早寝の日の寝つきを、より自然にもたらすことができますよ。

 

早寝の日の寝つきを、さらに改善するコツ

というわけで、早く眠りにつきたい日は、まず何より、その日の朝に早く起きる、ということが不可欠要素となってくるわけですが、寝つきをより良くするために、さらにやっておきたいことがいくつかあります。

 

まず・・・いつもより牛乳の摂取量を増やすこと
牛乳にはトリプトファンという物質が含まれており、これがセロトニンの原材料となります。セロトニンは睡眠物質メラトニンの生成を促進する重要な物質ですので、トリプトファンでしっかりとセロトニンを作っておくことが大切だというわけですね。

 

冷たい牛乳だと胃腸への刺激が大きく、体を冷やしてしまうことにもつながりますので、できれば軽く温めた状態で飲むのがおすすめです。

 

また、早く眠りたい日は「就寝の2時間前から電子画面を避ける」というのも守ることが大切です。
なぜかというと早寝をする日は就寝のタイミングを前倒しにする分だけ、「日中の活動時間と、就寝時間との間にある時間の長さが、いつもより短い」という状態になりますよね。つまり、リラックスするための時間が短いのです。

 

日中の活動時間で優位に立っていた交感神経を素早く鎮め、なるべく早くスムーズに副交感神経優位の状況に持っていくために、電子画面を避けるというわけですね。