寝つけないときの気分転換法

「疲れているから早く寝たいのに寝つけない」というのは、不眠の悩みを抱えている人にとっては、非常に「よくあること」ですよね。

 

「寝つけないけど早く寝なきゃ」と無理に寝床で寝よう寝ようと頑張っていても、その頑張る意識が脳や神経を覚醒させてしまい、よけいに寝つけなくなってしまうのが困りものです。

 

こういう時はどんな対処をしたらいいのかというと・・・

 

結論から言えば、寝つけない時は、無理に寝つこうと寝床で頑張り続けるよりも、何か気分転換をしたほうがよほど効果的です。

 

そんなわけでここでは、疲れているのに寝つけない、そんな日の気分転換法をいくつかご紹介しましょう。

 

洗濯物をたたむ

まだたたまれていない洗濯物が家の中にあるなら、寝つけない日は「照明が暗めの部屋」で、
洗濯物たたみをするのがおすすめです。

 

なぜ、洗濯物をたたむ作業がいいのかというと、これは「あまり体を動かさずにできる、退屈な単調作業だから」です。
単調な作業というのは、眠気を誘いやすいんですよね。といっても、あまり明るい照明のもとだと、その光の刺激が覚醒作用をもたらしてしまうので、照明は暗めの方がいい、というわけです。

 

何度も読んだことのある短編の小説・マンガを読む

小説やマンガを読むのが好きな人であれば、文庫本や単行本などが自宅にあることでしょう。

 

その中から「すでに何度も読んだことがあり、しかも短編で終わっている小説やマンガ」を選んで、寝付けない時に読むのもおすすめです。

 

なぜ、新しい本ではなく、何度も読んだことがある本がいいのかというと、なんといっても、「結末を知っているだけに、
それを読むこと自体が、無意識に単調作業と同じような状態になりやすいから」です
内容を知らない小説やマンガを読んで「わくわく、続きが気になる」という状態になってしまっては、寝つけませんからね。

 

短編ものを選ぶ理由はもちろん、「すぐに読み終わるから」です。何度も読んだ内容でも、場合によってはついつい最後まで読みたくなってしまうこともありますからね。それを避けるために、短時間読むだけで終わるもののほうがおすすめ、というわけです。

 

あと、小説やマンガを読む時の照明は、明るすぎるデスクライトを使わず、
できれば目にソフトな電球色の照明を使いましょう。

 

夜空を眺めて深呼吸

すっきりとした気分転換をしたい人は、バルコニーなどから夜空を眺め、その場で何度か深呼吸をするのがおすすめです。
月明かりというのは、人の心を和ませる効果を持っていますし、
夜独特の空気を肌で味わうのは、いい気分転換になります。

 

冬場だと外に出ると寒いので、窓越しに夜空を見る、という形になるので外の空気には触れられませんが、あえて窓を少しだけ開けて、少しだけ外の空気を感じる、という手もありますよ。

 

夜空を見ることによるリラックス効果は、特に「プラネタリウムで寝てしまったことがある」という人におすすめです。人工的な夜空の風景を見るだけで寝られるのですから、「天然ものの夜空」なら、それ以上の効果が期待できますよ。

 

「寝る場所」を変えて気分転換

手軽な気分転換の方法としては、「いつもとは寝る場所をちょっと変えてみる」とうのがおすすめです。たとえば、いつもベッドで寝ている人であれば、床に布団を敷いて寝てみる、というだけでも、いつもとは違う雰囲気が味わえます。

 

もちろん、「別の部屋で寝てみる」というのもOKですよ。

 

この方法は、気分転換になるだけでなく「今まで気付かなかった、
寝つきが良くなる場所を見つけられる可能性もある」というメリットを持っていますので、意外とおすすめですよ

 

ただし、寝床を移動させる場合、あまりバタバタと急いでやらないようにしましょう。
バタバタ動くと、それが目覚めにつながってしまいますからね。気分転換のための寝床の移動は、
急がずゆっくりと、が鉄則です。