疲労だけ効率的にとるための昼寝のコツ

心身の疲れがたまっていると、
どうしても日中の強い眠気に耐えられなくなる日も出てくるでしょう。

 

そんな時はちょっと昼寝をしてリフレッシュする、という形になるのですが、
昼寝のやり方を間違えてしまうと、「昼寝の悪影響で夜の寝つきが悪くなる」など、
不眠を悪化させてしまうこともあります。

 

不眠を悪化させることなく、心身の疲労だけを効率的にとってリフレッシュするための、
「正しい昼寝」のコツをご紹介しましょう。

 

10分から15分の昼寝が最適!

「正しい昼寝」の基本の基本となるのが、「昼寝の長さは10〜15分にする」ということです。
昼間に強い眠気が来ると、ついつい少しでも長く寝ていたくなりますが、30分以上などの長い昼寝をすると、深い眠りにはまってしまうため、睡眠リズムをコントロールする脳が混乱してしまうのです。

 

長い昼寝で睡眠リズムのコントロールが乱れると、昼寝によって一時的には疲れが取れた気になるものの、その夜は必ずと言っていいほど寝つきが悪くなり、トータルで見れば「寝るべき夜にきちんと眠れない」というマイナス面のほうが大きくなってしまいます。

 

10〜15分の昼寝でスッキリ起きるには、
昼寝の直前にコーヒーや紅茶などのカフェイン飲料を飲んでおくのがおすすめ。カフェインの覚醒作用は摂取後15分ぐらいから出始めるので、ちょうどこのくらいの時間の昼寝が終わるタイミングにピッタリなのです。

 

昼寝は「座った状態で寝る」という形にしよう!

というわけで、正しい昼寝の基本の基本は、「昼寝の時間は10〜15分にする」ということなのですが、もうひとつ、正しい昼寝のために守ってほしいことがあります。

 

それは、布団やソファなどの上で、横になって寝ないこと。完全に横になってしまうと、短時間で深い眠りに入りやすく、これまた、短時間の昼寝であっても睡眠リズムを乱してしまう可能性が出てくるのです

 

また、短い昼寝時間を守るということで、深い眠りに入った直後に起こされてしまうと、「眠いのに起こされて不快」という状況になり、これがストレスとなり、精神を疲れさせてしまうのです。

 

ですから昼寝は「浅く短く」を鉄則として、座った状態で寝る、という姿勢を守る必要があります。けっして、横にはならないようにしましょう。電車の座席に座った際のうたた寝ポーズのような寝姿勢が昼寝には適していますが、それではつらいという人は、デスクの上に突っ伏して寝るくらいなら、OKですよ。