週半ばの「小休止」で疲労を分散しよう!

不眠による疲労を軽減させるには、「睡眠以外の何かで疲労そのものをケアをする」ということが大切です。

 

もちろん、休日に休息をとって疲労をケアする、というのも大切なのですが、あまりに疲労がたまっていると、休日は「ダラダラ寝転がってばかり」などという状態になり、こうしたメリハリのなさ過ぎる休日の過ごし方は、かえって睡眠サイクルを狂わせ、不眠そのものを悪化させるケースも少なくないのです。

 

そうならないための有効な疲労ケアの方法のひとつとして、「いったん、週の半ばで小休止を入れて、疲労を分散させる」という方法があります。こうすれば「休日だけに疲労のしわ寄せがくる」ということがなくなるわけですね。
というわけで、ここでは、週半ばの小休止の入れ方のコツをご紹介しましょう。

 

水曜日の仕事だけは8割の力でやろう!

土日あるいは日曜日のみが休みの人にとって、「小休止の日」としておすすめしたいのは、勤務日の中間にあたる水曜日です。
水曜日というのは、ちょうど仕事の疲れがたまり始めてきやすい曜日で
疲労をここで分散させるのはとても効果的なんですよ

 

この水曜日の仕事だけ、ほんの少しだけ、いつもより控えめのパワー、8割程度の力でこなすようにして下さい。「どうしても今日中にやらなければいけない仕事」以外はなるべく後回しにして、残業などもできる限り、「水曜日だけはやらない」ということを心がけるのです。

 

これをやり続けるだけでまず、仕事をする上でだんだん「水曜日だけはちょっと楽ができるぞ」という感覚が出てくるので、
気分的にも少し楽になれるのです。

 

就寝もいつもより30分早く!

8割程度の力で仕事をこなした水曜日は、「いつもより30分だけ早く寝る」ということも実践するのがおすすめです。

 

なぜ30分だけの早寝なのかというと、この程度なら無理なく早寝しやすいからです。何時間も早く寝ようとしても、いつもと睡眠サイクルが違いすぎて、体のメカニズムがついていけませんからね。30分程度であれば、それが調整可能な範囲内なのです。

 

入浴を済ませてからはゲームやスマホ・パソコンを使わず、ゆっくりと深い呼吸をしながらほてりを鎮め、時間になったら寝床に行きましょう。

 

最初のうちは、たとえ30分だけ早寝をしようと思っても、うまく行かないかもしれませんが、毎週続けていれば、そのうち「ああ、今日は早く休める日だ」ということを自然に心身が認識するようになるので、それだけでも安心感が生まれ、疲労の分散に役立ちます。

 

このように、1週間のうちたった1日だけ、いつもよりも仕事を2割ほど軽めにして、30分だけ早く寝る、という小休止を入れたとしても、それによる仕事やプライベートへの悪影響というものはほとんど出ないはずです。
むしろ、ここで疲れを分散させて週の後半も生き生きと仕事や生活をできるようになることのメリットのほうが、はるかに大きいですよ。だまされたと思って一度は試してほしい、おすすめのノウハウです。